道のりの途中で

去年の６月まで、
送り状発行やデータ打ち込み、請求書の整理といった業務を
マイペースに行っていました。
いわゆる物流事務の一般的なイメージです。

そして６月以降は、メールと電話が中心の、
受注業務に仕事内容が変わりました。
お客様からくる依頼を受ける仕事です。
在庫確認、日程調整、時には緊急出荷なんてこともあります。

正直なところ、ストレスは増えました。
板挟みのような状況もあり、とても気を使います。
時間で締め切りがあるため、忙しさも倍増しました。

でも、これも経験のひとつで、
未来に向かう途中の道のり。

今、この経験で実感していることは、
メールと電話が多いおかげで
人とのコミュニケーションが前よりうまくなったこと。
未だに得意ではありませんが、
前よりもできるようになりました。
色々なお客様と知り合うことができましたし、
良いこともありました。

毎回、ありがとうと言ってくれるお客様もいて、
ありがとうは何度言われても嬉しいです。

辛いことばかりじゃない。

今の仕事は自分に向いていないんじゃないか、と
考えたことは何度もありました。

でもきっと、これも私にとって必要な経験だから
やってきた仕事なのだと思います。
逃げないで目の前のことを頑張ることが、
きっと未来につながっていくと信じています。